Ljubljana/リュブリャナ


スロベニアの首都リュブリャナをみずしてスロベニアは語れません。リュブリャナはスロベニアの経済、文化、政治の中心地。スロベニアのほぼ中心に位置していることもあって、人の出入りが多くもっとも活発な街です。旧市街は「バロックリュブリャナ」と呼ばれ、その名の通り通りが全てバロック建築、教会が並んでいます。その華やかさをぜひ味わっていただきたいです。そしてこの街は別名「プレチュニクのリュブリャナ」とも呼ばれています。プレチュニクとはヨージェ・プレチュニクというスロベニア人の巨匠、大天才建築家のことです。20世紀に故郷へ戻り、1898年の大地震後に崩壊してしまったリュブリャナの街並みをデザインし、今のような外観に仕上げた人物です。くつろげるたくさんの見所、広場もあり素晴らしい街です。ぜひスロベニアに来たら1度来てほしい街です。

見所


Prešerenov Trg/プレシェーレン広場


スロベニアの中心といえばここ、プレシェーレん広場です。日本でいうとハチ公前のような場所で、地元の人も外国の方もここで待ち合わせをしたことがない人はいないはず。この名前も広場にそびえ立つ、スロベニアの大詩人フランツ・プレシェーレンから名付けられました。まるで旧市街の入り口のような場所で放射状に伸びる3本橋が目の前に。そこから旧市街へ繰り出しましょう。

 

Mestni Trg/タウンスクエア


3本橋をまっすぐ行くと、巨大な噴水(ロッバの噴水)が見えます。その後ろが現在も利用されている市庁舎があります。まさにそこがタウン広場。そこから左右に、全長数百メートルのバロックリュブリャナが広がっています。夏にはこの広場でストリートミュージシャンの演奏や屋台が立ち並び、散策にぴったり。大聖堂もこの近くにありますので、ぜひぶらぶらしてみてください。

Konglesni Trg/コングレス広場


歴史満載のコングレス広場です。この広場にはリュブリャナ大学事務所(このテラスで数々の偉人がスピーチを行いました)、ローマ時代の遺跡、第二次世界大戦のモニュメント、ヨーロッパ一古いフィルハーモニーなどなど、説明しなければならない箇所がたくさん。広場にはベンチや座れる芝生もあるので、地元の人の憩いの場です。


Tržnica/市場


青空市場はリュブリャナの台所です。ここを回ればスロベニア人が普段どのような物を食べているかがわかります。外には新鮮な野菜、果物、花などが、中では匂いがするチーズ、魚、肉などが販売されています。地元農家の方が毎日とれたての作物を販売しています。当たり前ですがスーパーで売られているものとは味が全然違いますので、アパートで自炊する方はぜひ立ち寄ってみてください。

Stolnica/大聖堂


リュブリャナ大聖堂です。火事や地震などでなんども修復を重ね、今の形に落ち着いたのは18世紀ごろ。壮大なバロック教会となっています。今でもミサで使用されていて、入場は時に規制されますが大丈夫です。外にある二つの銅製のドアを眺めるだけでも楽しめます。一つは「スロベニアのドア」と言われ、スロベニアのキリスト教の歴史が描かれており、もう一つの「リュブリャナのドア」には20世紀の激動の時代大聖堂で務めた司教さんが掘られています。それを見るだけでも圧巻です。